NEWSニュース一覧
2026.06.11記事
当社の事業紹介記事が日本再生医療学会 機関誌『再生医療』に掲載されました
VetanicはiPS細胞を用いた動物再生医療等製品の開発を進める、世界唯一の大学発ベンチャーです。このたび当社の会社紹介記事が、日本再生医療学会の機関誌「再生医療」(Vol.25-2, 2026年5月刊行)に掲載されましたので、お知らせいたします。
本記事では、当社が進める動物再生医療について、現在の社会的な環境、アニマルヘルスケアにある課題、iPS細胞が提供可能なソリューションとバリュー、事業としてのインパクトを簡潔に纏めています。
日本再生医療学会員の皆様はお手元の機関誌を、その他の方はバックナンバーでの購入が可能ですので同会にご相談ください。
2026.05.17お知らせ
第36回日本サイトメトリー学会学術集会(6/5-6)にて研究開発の進捗を発表
当社は、動物iPS細胞から分化誘導した間葉系幹細胞(iMSC)の研究開発の進捗について、第36回 日本サイトメトリー学会学術集会にて発表いたします。
ヒトiPS細胞で培ってきた技術を基盤に、当社はイヌ・ネコなど多動物種のiMSCの研究開発を推進しています。iMSCは、従来の脂肪・骨髄由来MSCと比べて品質の均一化が可能であり、次世代の細胞治療プラットフォームとして期待されています。
── 人と動物をつなぐ再生医療へ iMSC研究から見えてきたOne Healthの可能性
ヒトと動物の医療を“別々”ではなく、“つながるもの”として捉える ─ いまOne Healthという概念が世界的に大きな注目を集めています。
これまでの研究では、ヒトとイヌのiMSCにおいて細胞特性や免疫調節機能に高い共通性が確認されました。一方で、ネコでは種特有の特徴も見出されており、動物種ごとの違いと共通点の両面が明らかになりつつあります。
こうした“種を超えた比較研究”は、動物医療の高度化だけでなく、ヒト医療への新たな知見にもつながります。
動物で得られた知見がヒト医療へ、そしてヒトの再生医療技術が動物医療へ──。Vetanicが見据える未来は、双方向に価値を生み出す「One Health型再生医療」の実現です。本講演では、動物由来iMSC研究の最新成果を紹介するとともに、人と動物の未来をつなぐ再生医療の可能性についてお話しします。
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第36回 日本サイトメトリー学会学術集会
The Power of Heterogeneity ~発見を生み出す多様性の力~
会期:2026年6月5日(金)~6日(土)
会場:コングレスクエア羽田(東京都)
大会長:馬渕 洋(藤田医科大学)
シンポジウム① 「間葉系幹細胞」
演題:イヌiPS由来末梢神経細胞の分化誘導と機能解析 [口演 O-15]
演者:上谷大介(研究開発リーダー)
2026.05.01記事
当社の事業紹介記事が獣医臨床総合情報誌 mVm 2026年5月号(ファームプレス社)に掲載
動物再生医療は本邦においても着実に普及しています。先端的な獣医療技術としての適切な発展を目指し、「動物再生医療推進協議会(CARM)」が発足してから2025年で10年を迎えました。昨年11月にCARM 10周年記念シンポジウムが開催され、産官学による本分野における活動の回顧と最新動向、今後の展望が共有されました。
本会においてVetanicもバイオベンチャーの立場から、iPS細胞をどのように獣医療領域で社会実装するか、グローバルスタンダードととして如何に開発を推進するか、また、世界の動物再生医療を俯瞰したときの現況について発表いたしました。
本会の様子は獣医臨床総合情報誌 mVm 2026年5月号(ファームプレス社)の特集記事「獣医再生医療の現状と将来」として掲載され、当社もその一部として「ベンチャービジネスから考える獣医再生医療」を寄稿いたしました。
詳細は同誌をご参照ください。
mVm 2026年5月号 第2特集:各分野の見地 から考える獣医再生医療の現状と将来 「ベンチャービジネスから考える獣医再生医療」
2026.04.01資金調達
シスメックス株式会社およびコージンバイオ株式会社と資本業務提携を締結
当社はこのたび、シスメックス株式会社(東証プライム 6869、本社:兵庫県神戸市、以下「シスメックス」)およびコージンバイオ株式会社(東証グロース 177A、本社:埼玉県坂戸市、以下「コージンバイオ」)との間で資本業務提携契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
当社が進める、動物医療領域におけるiPS細胞技術を用いた細胞治療・再生医療製品の研究開発において、シスメックスが有する高度な分析技術・品質管理技術や、コージンバイオが有するカスタム培地開発の強みを取り入れるべく協業を推進、その関係強化の基盤として両社を引受先とした第三者割当増資を実施し、資本提携を締結いたしました。
詳細はPDFをご参照ください。
2026.03.20お知らせ
動物用再生医療等製品の開発状況について日本再生医療学会で発表
当社は、イヌiPS細胞から分化誘導した間葉系間質細胞(iMSC)の開発状況について、第25回 日本再生医療学会にて発表いたします。
当社は動物用再生医療等製品として現在犬iMSC(ciMSC)の開発を進めています。原料となる犬の胎盤は通常廃棄されてしまいますが、当社は受け入れ品質基準を満たす胎盤から線維芽細胞を採取し、iPS細胞を樹立、そこからciMSCを分化誘導しています。健康な動物を犠牲にせず、また麻酔等の負担もなく無侵襲で得た原材料を用いて、ドナーフリーの幹細胞治療製品を開発しています。さらにこの技術を水平展開し、猫iMSCの開発にも着手しており、馬についてもiPS細胞の樹立を進めています。
本学会ではciMSC分化誘導のプロセスや開発の進捗について報告いたします。
第25回 日本再生医療学会総会
会期:2026年3月19日(木)~20日(金)
会場:神戸国際会議場・展示場(兵庫県神戸市)
演題:動物用再生医療等製品の開発状況:iPS 細胞を基盤として
[シンポジウム32 再生医療における医獣連携:同じ病気に向き合う両者の接点]
演者:上谷大介(研究開発リーダー)
2025.07.07お知らせ
日本大学発ベンチャーとして認定されました
このたび当社は、日本大学発のベンチャーとして公式に認定されました。
当社は動物用再生医療等製品として現在イヌiMSCの開発を進めておりますが、当社の基盤技術は日本大学生物資源科学部 獣医学科獣医外科学研究室 枝村一弥教授(同大 動物病院(ANMEC) 病院長、獣医師)と、慶應義塾大学再生医療研究センター長 岡野栄之教授(元同大医学部生理学教室教授、医師)および塩澤誠司教授(元慶應義塾大学医学部生理学教室、現久留米大学医学部疾患モデル研究センター、獣医師)の共同研究に立脚しております。
これまで慶應大学発ベンチャーとして慶應イノベーション・イニシアティブ様より2度にわたり出資を受けておりますが、今後はさらに日本大学発ベンチャーとしてもより一層邁進し、アカデミアによる研究成果の社会実装というエコシステムの実現を目指してまいります。
日本大学からは日々数多くの革新的技術が生み出されているなか、この度同大学の公式なベンチャーとして認定を受けたことは大変光栄であり、当社への期待を改めて認識いたしました。関係者の皆様にはあらためて心よりお礼申し上げます。


2025.02.22お知らせ
世界初ーイヌiPS細胞から分化誘導した末梢神経細胞について発表
当社は、イヌiPS細胞から末梢神経細胞を分化誘導し、その細胞の機能について解析した成果を、第24回 日本再生医療学会にて発表いたします。
当社は動物用再生医療等製品として現在イヌiMSCの開発を進めておりますが、当社技術の可能性の立証として広く様々な細胞への分化誘導も研究を進めております。この度、世界で初めて、イヌのiPS細胞から末梢神経細胞の分化誘導に成功しましたので、本学会にてその成果を報告いたします。
第24回 日本再生医療学会総会
会期:2025年3月20日(木)~22日(土)
会場:パシフィコ横浜(神奈川県)
演題:イヌiPS由来末梢神経細胞の分化誘導と機能解析 [口演 O-15]
演者:上谷大介(研究開発リーダー)
2024.12.05お知らせ
新たな動物iPS細胞技術の実用化共同研究開始のお知らせ
当社は、大阪公立大学大学院獣医学研究科 細胞病態学教室 鳩谷 晋吾教授率いる研究グループと、「動物iPS細胞の実用化研究」に関する共同研究契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
鳩谷教授らはこれまで獣医療における再生医療の研究を進めており、近年では独自の技術を用いて犬や猫のiPS細胞を樹立、そこから血球系細胞への分化誘導の成果を発表するなど日本を代表する動物iPS細胞の研究グループの一つであり世界の動物iPS細胞研究を牽引しています。
今回当社は動物iPS細胞技術の研究や他動物種への応用、各種分化細胞について先進的な研究を進めている鳩谷教授らのグループと共同研究に着手し、動物iPS細胞の社会実装の推進および当社製品開発へのフィードバックを目指します。
詳細はPDFをご参照ください。
2024.11.30お知らせ
動物iPS細胞樹立特許が日本で成立
当社の動物iPS細胞樹立の基盤技術である特許について、この度日本国内で特許査定が得られたのでお知らせ致します(特許第7591219号)。当該特許は慶應義塾大学と日本大学の共同研究の成果を基に共同で出願され、当社が独占的通常実施権を得ております。
これまでマウス以外のさまざまな動物種において、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を樹立することが困難であることが知られていました。これらの動物種は多能性誘導耐性動物と呼ばれ、人間のもっとも身近な動物である犬や猫など多くの動物種が含まれます。当社の技術ファウンダーである、現慶應義塾大学教授・再生医療リサーチセンター長 岡野栄之教授、現久留米大学医学部疾患モデル研究センター 塩澤誠司教授および現日本大学生物資源科学部教授・日本大学動物病院 枝村一弥病院長らは、独自の方法によりこれらの動物種でも安定的にiPS細胞を誘導可能で、かつ臨床応用に適した細胞株の樹立方法を確立しました。
この度の特許査定は、本方法の日本国内での特許性が認められたものです。当社は引き続き本特許の海外での成立を目指してまいります。
技術詳細:さまざまな動物種からiPS細胞を作出する方法の確立 -幹細胞を用いた細胞工学の基盤となる重要なリソース-
2024.11.11お知らせ
コージンバイオ株式会社との製品開発に関する業務提携基本合意締結のお知らせ
当社は、コージンバイオ株式会社(東証グロース 177A、本社:埼玉県坂戸市、代表取締役社長:中村 孝人、以下、コージンバイオ)と「動物用iPS細胞由来再生医療等製品および動物再生医療研究用製品の開発に関する事業」に係る業務提携の基本合意書を締結いたしましたので、お知らせいたします。
コージンバイオは細胞培養用培地の独自開発や細胞加工の受託サービスなど、再生医療分野における第一線の企業として国内外で事業の拡大を進めており、さらに獣医療分野での研究においても先進的な取り組みを行っています。
この度の業務提携では、当社が目指す「世界標準の動物再生医療等製品」の実現に向け、コージンバイオが有する知見や培養資材を活用し研究開発の各段階を加速、より高品質な製品製造の推進、さらに製造販売承認の早期取得を目指します。
さらに、当社が進める動物iPS細胞由来分化誘導細胞の研究用途での活用についても、コージンバイオが有する研究開発力や知見による支援を得つつ、最適培地の開発、キット化等を進める予定です。
詳細はPDFをご参照ください。




